婦人科・女性内科のお悩みは、身体だけでなく、心の不調やデリケートでプライベートな内容も含まれます。
また、内診や採血が苦手で、受診のハードルが高いという方もいらっしゃいます。
私たちは、そんなお気持ちやプライバシーにも十分配慮して診療を行います。症状や悩み・心配ごとがある方は、一人で悩まず、どうぞ安心して受診してください。治療法はひとつではありません。
お話をうかがいながら、必要な検査や治療を一緒に考えてまいります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 (隔週) | 日・祝 | |
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診療時間 | 9:00 | 16:30 |
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10:00 | 17:30 |
9:00 | 16:30 |
休 |
9:00 | 13:00 |
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■ 受付時間は診療時間終了の30分前まで
■ 土曜日は隔週
鹿沼市子宮頸がん個別検診の受診券をご利用いただくことができます。
症状のある方は保険診療で検査を行います。
膣炎などの原因が考えられます。おりものの検査などを行い、膣錠や塗り薬など必要な治療を行います。
超音波検査、採血、子宮がん検診など必要な検査をさせていただき、子宮・卵巣に異常がないかを診断します。治療をご希望される場合は、鎮痛剤、ホルモン剤、漢方薬などの選択肢があります。
超音波検査、採血など必要な検査をさせていただき、子宮・卵巣に異常がないかを診断します。治療をご希望される場合は、ホルモン剤、漢方薬などの選択肢があります。
超音波検査、採血など必要な検査をさせていただき、子宮・卵巣に異常がないかを診断します。治療をご希望される場合は、ホルモン剤、ミレーナ(IUS:子宮内避妊システム)などの治療法があります。
低用量ピルや漢方薬などの治療法があります。医療に頼ることで、多くの場合、症状が改善し楽になります。我慢せず、どうぞお気軽にご相談ください。
子宮にできる良性腫瘍で女性ホルモンにより大きくなることがあります。超音波検査により診断し、症状(貧血など)の重症度や子宮筋腫の大きさ等により、治療方針を決定します。多くの場合は経過観察となりますが、必要時には適切な医療機関へ紹介させていただきます。
卵巣にできる腫瘍で、良性・悪性・境界悪性があります。最終診断は切除した組織の病理検査で診断しますが、全例に手術が必要というわけではなく、超音波検査や採血検査を行い、卵巣腫瘍の種類を予測し、また大きさ等により方針を決定します。経過観察や薬物治療となることもありますが、必要時には適切な医療機関へ紹介させていただきます。
子宮や膀胱、直腸などの骨盤内の臓器が正常な位置から下がってしまう状態のことで、子宮や膣の一部など外陰部から触れることもあります。当院では保存的な治療(ペッサリー挿入など)を行います。外科的治療が必要な場合は、適切な医療機関へ紹介させていただきます。
閉経前後の約10年間に女性ホルモンが急激に低下することが原因で起こる症状で、ホットフラッシュ、ほてり、疲れやすい、肩こり、頭痛、眠れない、動悸、めまい、イライラ、やる気が出ない、集中力低下、などが代表的な症状です。問診や採血などで診断します。生活に支障がある場合にはHRT(ホルモン補充療法)、漢方薬などで治療を行います。当院の専門分野ですので、どうぞ、お気軽にご相談ください。
月経や二次性徴の異常・悩み・心配ごとなどがございましたら、ご相談ください。内診・経腟超音波検査(膣からの超音波検査)が必要な場合は、必ず同意をいただいてから行わせていただきます。内診などができなくても経腹超音波検査(お腹の上からの超音波検査)を行い、子宮・卵巣の状態をある程度把握することができます。
緊急避妊(アフターピルの処方8,800円)、低用量ピルの処方(2500円/1シート)、ミレーナの挿入(66,000円)などを行うことができます。自費診療となります。
閉経後は女性ホルモンの低下に伴い、骨粗鬆症や生活習慣病になりやすい状態となります。基本的には食事・運動などの生活習慣に注意して過ごしていただくとよいと思いますが、気になる症状がございましたら、ご相談ください。
避妊の目的以外に、月経困難症の治療薬として処方します。薬剤や投与方法に多くの選択肢がありますので、症状や生活習慣に合わせて、よい方法を考えていきましょう。また、極端に怖がる必要はありませんが、血栓症などの副作用が起こる場合がありますので、定期的に採血や診察などを行い経過をみさせていただきます。当院の専門分野となりますので、どうぞ、お気軽にご相談ください。
性病のご心配のある方は、クラミジア、淋菌など一通り検査を行います。
出生時に割り当てられた性別に違和感のある方の診療や、トランスジェンダーの方のホルモン治療(女性ホルモン療法、テストステロン療法など)を行います。ご希望があれば専門的な医療機関へ紹介することも可能です。簡単で結構ですので、予約時にご相談内容をお知らせください。当院ではプライバシーに十分注意して診療を行っています。待合室などでは受診番号を使用し、診察室ではご希望があれば通称名でお呼びすることもできます。患者さんが言いたくないことを無理にお聞きすることはありません。どうぞご安心ください。
頻尿や尿もれなどの症状が気になる時には、ご相談ください。
旅行や受験などのご予定と生理が重なりそうな時、ホルモン剤を内服することで生理の日をずらす(遅らせたり早めたりする)ことができます。予定までの日数が短いと、内服が間に合わなくなりますので、少し早めにご相談ください。(自費診療4,400円)
子宮・卵巣の状態のチェック、感染症の検査などを行います。(自費診療)
薬剤発注の都合上、Webではなくお電話での予約のみとさせていただきます。無料接種対象の方は、予約時にその旨をご連絡いただき、問診票をご持参ください。無料接種対象ではない方も接種することができます(自費診療 シルガード9:27,500円、MRワクチン:11,500円)。